古美術神宮堂  掛軸の1・2・3?


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****掛軸に良く見られる数字にまつわる言葉をご紹介します。****



 一、一葦(いちい)・・・・葦の一葉に乗っている達磨図「葦葉達磨」
   一笑(いっしょう)・・竹の下に犬がいる。「竹下狗児図」               竹かんむりに「夭」を「犬」とみている
   一路(いちろ)・・・・一羽の鷺の図「一路功名」              (一羽の鷺が描かれた図で、由縁は「鷺」が「路」               と音通することからで、一路とは、一筋に名をあ               げようとすること、立身出世をさす。親が子の立               身出世を祈って、このような図を送ったとも言われる。)
   一品大夫・・・・・・・一品とは、中国文官の位階「一品」の服に施され               ている鶴の模様。
   一品當朝・・・・・・・鶴と波濤が描かれたもの。
 二、二笑・・・・・・・・・「一笑」に同じ、竹の下に犬が二匹描かれたもの。

 三、三友・・・・・・・・・松竹梅
   三益友・・・・・・・・梅竹石
   三清友・・・・・・・・古木と竹石
   三白・・・・・・・・・雪・白鷹と水仙あるいは梅
       三香・・・・・・・・・菊・桂・水仙
   三生果・・・・・・・・桃・枇杷・茘枝(れいし)
   三酸図・・・・・・・・儒の蘇軾、道教の黄庭堅、僧の仏印の三者が桃花酸を               なめて眉をひそめる図。孔子・老子・釈尊として描く               場合もある。
   三筆「平安三筆」・・・嵯峨天皇・空海・橘逸勢
     「黄檗三筆」・・・隠元・木庵・即非
     「寛永三筆」・・・本阿弥光悦・近衛信尹・松華堂昭乗
     「幕末三筆」・・・貫名海屋・巻菱湖・市河米庵
     「明治三筆」・・・日下部鳴鶴・長三洲掛軸 sm3)・巌谷一六掛軸 w18
         三蹟・・・・・・・・・小野道風・藤原佐理・藤原行成
   三助「寛政の三博士」・古賀精里(弥助)・尾藤二洲(良佐)・紫野栗山(彦輔)
             《古賀の代わりに岡田寒泉(清助)を加えることもある。》
   維新の三傑・・・・・・木戸孝允・西郷南州・大久保甲東

 四、四愛・・・・・・・・・蘭・蓮・菊・梅
   四君子・・・・・・・・梅・菊・蘭・竹の、その高潔な美しさを君子にたとえて言う。
                  四友・・・・・・・・・梅・臘梅(ろうばい)・水仙・椿
   四逸・・・・・・・・・菊・蓮・椿・葵
   四季花・・・・・・・・芍薬・ つつじ・菊・椿

 五、五友・・・・・・・・・竹・梅・蘭・菊・蓮
   五客・・・・・・・・・鶴・白鴎・おうむ・孔雀・白鷺
   五菓・・・・・・・・・李・杏・なつめ・棑・栗
       五清・・・・・・・・・松・竹・梅・蘭・石あるいは芭蕉
   五端・・・・・・・・・葵・菖蒲・蓮・ざくろ・枇杷
   五木・・・・・・・・・桑・槐(えんじゅ)・棑・こうぞ・柳

 六、六君子・・・・・・・・松・柏・槐・にれ・梓・梅
   六妍・・・・・・・・・芍薬・海棠・梨花・木樺(むくげ)・芙蓉・ばら

 七、七草(秋)・・・・・・・萩・芒・葛・撫子・女郎花・桔梗・藤袴
   七草(春)・・・・・・・せり・なずな・御形・はこべ・仏の座・菘・すずしろ
   七香・・・・・・・・・梅・蘭・百合・茉莉・くちなし・もくせい・水仙


以上はほんの一部ですが、少しは参考になりましたでしょうか?



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